月刊天文
毎月1日発売・B5判・108頁・〒100円・定価700円(税込)

【休刊のお知らせ】
都合により、2007年1月号からしばらくの期間、『月刊天文』は休刊いたします。
『月刊天文』休刊のお知らせ

※なお、休刊にともない「読者の天体写真」の募集は休止いたします。

M-V-7の打ち上げ
EOS Kiss Digital Xによる北アメリカ星雲
M-V-7の打ち上げ
太陽観測衛星「ひので」を乗せて上昇していくM-V7号機。
(撮影/青木満)
バリ島の夜空
バリ島中央部から見た天を横切る夏の銀河.
(撮影/ 斎藤尚敏)



2006年12月号 11月1日発売

月刊天文表紙

■特集:自動導入経緯台で楽しむ

★小型自動導入経緯台で初冬のスターウォッチング!!――【浅田英夫・谷川正夫】
エリアA くじら座周辺
エリアB ペルセウス座〜ぎょしゃ座
エリアC おうし座〜ふたご座付近
エリアD 冬の第三角付近

■特集:2009年皆既日食南限の島で最高の星空を楽しむ

★奄美大島のリゾートで極上の星空を堪能【斎藤尚敏】
ビクセン・スカイポッドを使って南天ウォッチング
★バリ島の格安リゾートでのんびり星見楽【斎藤尚敏】

■《記 事》

■写真で見る「M-Vロケット」ファイナル・フライト
――太陽観測衛星「ひので」誕生!【青木 満】
■日本人宇宙旅行者誕生を目前に控えて……
――いま,民間宇宙旅行が熱い!【青木 満】
■トルコからギリシャへの旅
――夏――アポロン神の舞【橋本武彦】
■冬至の日没に古人の死と再生の祭祀を想う
――町田のストーン・サークル「田端遺跡」を訪ねて【青木 満】
■「JAXA宇宙航空文献ライブラリー」活用ガイド【青木 満】
■国立天文台,渡部潤一助教授による
――「惑星定義の顛末」を聴講【谷川正夫】
■年間最多の出現数を誇る
――ふたご座流星群を観測しよう!!【泉 潔】
■年間最大の流星群
――ふたご座流星群を撮影しよう!!【駒沢満晴】
■2006年年間総目次

■《連 載》

★COMMUNICATION――天文機材・イベント情報満載コーナー!【編集部】
★MONTHLY SKY TRAVEL――14日 ふたご座流星群が極大【浅田英夫】
★Double Star Watching【木村陽一】
★読者の天体写真【編集部&香西洋樹】
★インターネット愛のたゆたい―日本の天文情報【小野孝則】
★古典文献と歴史で見る星座物語―カシオペア座【橋本武彦】
★Binoculars Old & New(114)
―東京砲兵工試作「森式双眼鏡」6X23.5(実測)【中島 隆】
★SKY/TOPICS・SKY/RADAR・OBSERVER'S GUIDE・同好会の広場・VOICE & VOICEほか

2006年11月号
  • 特集:冥王星と“太陽系再編成”
  • 2009.7.22 トカラ皆既日食」観測地下見リポート<Part2>
  • 「11.9 水星太陽面通過」観望・撮影ガイド
  • 9月8日「部分月食」―西空にぽっかり浮かぶ“欠けたおせんべい”
  • 中央アルプス駒ヶ岳へ楽々星見登山―中高年のための極楽星見登山のすすめ <Part3>
  • 秋吉台でペルセウス群を撮影
  • 「キヤノンEOS Kiss Digital X」の実力を探る
  • 「ミードLX200R-20」試用リポート
2006年10月号
  • 特集:「2009.7.22 トカラ皆既日食」観測地下見リポート<Part1>
  • 最新型デジタル一眼レフカメラ3機種試写リポート
  • 話題の彗星・月食・すばる食etc……2006天文ショー秋の陣!
  • 国際天文学連合総会での結論は―「惑星」の定義が変わる?
  • 赤道直下のリゾート―Maldives (モルディブ)で見た星空
  • 宇宙科学の最前線を見て・体験した1日― ISAS「夏の祭典」
  • 月探査へのカウントダウンを開始!―「SELENE」月への旅
  • プラネと望遠鏡三昧の夏休み!―町田市立博物館「天文特別展」

10月号「お詫びと訂正」

18ページ下の「ペンタックスK100D」の記事中,K100Dカメラ本体の写真がソニーα100本体の写真と入れ替わっていました.正しい写真は次のとおりです.お詫び致しますと共に,訂正致します.   (編集部)



2006年9月号
  • 特集:小型自動導入経緯台で夏のスターウォッチング!!
  • 全天実写付星空観測地ガイド ―日本海側編<Part2>
  • さあ雲上へ―中高年のための極楽星見登山のすすめ <Part2>
  • ペルセウス群の極大頃は月光を利用した星景写真を撮ろう!
  • 夜明け前の西空で月が2割弱欠ける!―9月8日の部分月食
  • Digital Gallery 2006―改造デジタル一眼で星雲星団を撮る
  • 次期太陽観測衛星「Solar-B」,9月下旬いよいよ打ち上げへ
  • 東京・上野の国立科学博物館で「南極展」開催!!
2006年8月号
  • 特集:今年の夏は,アウトドアで星見三昧!
  • 今年の夏はニュータイプ経緯台でスターウォッチング!!
  • さあ雲上へ―中高年のための極楽星見登山のすすめ <Part1>
  • <全天実写付>北海道「利尻・礼文島」の星空観測スポット
  • 極大一週間前でもHR二桁の出現が期待できるペルセウス群
  • 星座神話の舞台―トルコの古代遺跡にオリオンの残像を求めて
  • 「はやぶさ」が捉えた探査史上最高解像度の写真,ついに公開!
  • カールツァイス Victoryシリーズ 8×56T*FL,10×56T*FL
2006年7月号
  • 特集:2006 話題の天体望遠鏡・デジタル一眼レフリポート
  • ゴールデンウィーク前後の73P/シュワスマン・ワハマン彗星
  • ほぼ日本全国で見られる―「6月7日 スピカの食」直前ガイド
  • プラネタリウム新世紀―新世代デジタルプラネタリウムの衝撃
  • インターネット利用機能が便利―フリー星図ソフト「Hnsky」
  • 「なんてん」,“第3のマゼラン雲”の卵を発見か?
  • 我が国初の赤外線天文衛星「あかり」がファーストライト!
  • 宇宙実験棟「きぼう」建設へ向けて―土井隆雄さん再び宇宙へ
2006年6月号 特別定価750円(税込)
  • 特集:73P/シュワスマン・ワハマン彗星が5月に地球大接近!!
  • Total Solar Eclipse 2006―アフリカ-トルコ皆既日食
  • <詳報>「フォトイメージングエキスポ2006」で見つけた新製品
  • ハイビジョンビデオカメラで“黒い太陽”のマルチ撮影に挑む!
  • 天文教室の強い味方―“実視野プラネタリウム”の有用性を探る
  • 天王星発見225周年を迎えて―ハーシェルツアー2006
  • 新たな宇宙探査を求めて―「日米宇宙探査シンポジウム」開催!
2006年5月号
  • 特集・ゴールデンウィーク前後の注目天文ショー
  • 73P/Schwassmann-Wachmann彗星,5月に大接近!
  • 今年の衝はGW真っ最中の5月4日―木星を観測しよう!!
  • 今年のGWはすべて観測日和!―みずがめ座η流星群
  • 究極系「デジタル星景写真」に挑戦しよう!!
  • 早春の明け方の東空を飾った C/2006 A1 ポイマンスキー彗星
  • 志賀高原横手山・渋峠の星空と周辺自然ガイド
  • 105cm反射望遠鏡を設置した「石垣島天文台」がオープン!
  • <速報>「フォト イメージング エキスポ 2006」
【5月号訂正】
5月号92ページに以下の誤りがありました.お詫び致しますと共に訂正いたします.
【図4】(誤)4月6日 XZ 12050(5.9等)暗縁潜入 → (正)5月3日 XZ 11604(5.3等)暗縁潜入

2006年4月号
  • 特集:眼視で楽しむ「春の系外星雲散歩」
  • HSTが捉えた星雲を立体視で楽しむ―3D ART GALLERY
  • 北欧極寒の地・フィンランドで捉えた壮麗なオーロラ嵐
  • 3月上旬,肉眼彗星になるかも―ポイマンスキー彗星が増光中!!
  • 電波の目で見つめる星と銀河―「なんてん」が捉えた驚異の宇宙
  • すばる望遠鏡エンジニア,うるう秒挿入で走り回る!
  • 大平貴之さんが直接指導!―ぼくたちの作ったプラネタリウム
  • MAPみえこどもの城「第2回プラネタリウム解説コンクール」
2006年3月号
  • 特集:全天実写「太平洋側おすすめ星空観測スポット」<Part2>
  • ナローバンドによる散光星雲の「疑似三色カラー合成」
  • 「タカハシTOA-150+67フラットナー」実写リポート
  • 「スターダスト」,世界初の彗星塵サンプルリターン成功!
  • あの「ベネット彗星」の兄弟か?―ポイマンスキー彗星
  • 赤外線天文衛星「Astro-F」,打ち上げ迫る!!
  • 家庭用ハイビジョンビデオカメラで「3.29 皆既日食」を撮る!
  • 南天の星が輝くスリランカで“月の祭り”と“月の石”を見る
2006年2月号
  • 特集:3月29日の「リビア・エジプト・トルコ皆既日食」を狙え!
  • 高性能デジ一眼&ビデオカメラで“黒い太陽”を撮りまくる
  • 2月のランデブー―月・惑星と散開星団の大接近を楽しもう!!
  • 旭川市と釧路市―冬の北海道で,2つの新しい天文施設めぐり
  • サンプル帰還に賭けて―「はやぶさ」ついに延長戦に突入!
  • ハイエンドモデルの実力は?―ソニーCyber-shot DSC-R1
  • 88星座すべての作品化が目前―「星の七宝展」in Sapporo
2006年1月号
  • 特集1:ニコンD200 & タカハシTOA-150・EM-400 Temma2リポート
  • 特集2:“食三昧”の1年か?―2006 天文現象ハイライト
  • 10月30日の最接近前後の姿は?―2005「火星大接近」
  • <速報>「はやぶさ」,その重大局面を迎えて…
  • 特定領域に厚い雲が集中するタイタン―カッシーニ探査機<続報>
  • 筑波研究学園都市の“天文・宇宙スポット”めぐり
  • 「宇宙飛行士インストラクタ」お仕事拝見ルポ

2006年 ・2005年 ・2004年 ・2003年 ・2002年 ・2001年 ・2000年 ・1999年 ・1998年