合格対策 一級建築士受験講座 令和2年版
学科1 (計画)
|
全日本建築士会編
ISBN978-4-8052-0935-6
B5判/308頁
\3,000+税
|
概要
年度の仕様書や法改定に準拠し,過去の全出題問題を分析して出題傾向を眺め,あれかこれかといった迷い,貴重なエネルギーの損失を少なくして最大限の効果があがるよう工夫した.しかも斬新かつ必要最小限の知識,データをがっちり納め,例題はできるだけ多くし,合格へのポイントを示した.
目次
目次
1 各種建物
1.1 住宅
1.1.1 住宅の一般問題
1.1.2 一戸建て住宅
1.1.3 集合住宅
例題(解答と解説)
1.2 事務所
例題(解答と解説)
1.3 商業用建物
1.3.1 ホテル
1.3.2 店舗
例題(解答と解説)
1.4 教育文化施設
1.4.1 学校
1.4.2 幼稚園・保育所
1.4.3 公民館
1.4.4 図書館
1.4.5 美術館・博物館
1.4.6 劇場,オーディトリウム
例題(解答と解説)
1.5 福祉・医療施設
1.5.1 高齢者施設
1.5.2 病院
1.6 工場・倉庫・駐車場の計画
例題(解答と解説)(福祉・医療)
例題(解答と解説)(公共施設)
2 計画緒元
2.1 寸法
2.2 モデュール
2.3 フィボナチ数列と黄金比
2.4 人間の寸法
2.4.1 パーソナル・スペース
2.4.2 動作寸法
2.5 建築の主要な寸法
2.5.1 高さや幅
2.5.2 階段・斜路
2.5.3 身障者に関する寸法
2.5.4 スポーツ施設の寸法
2.5.5 屋根勾配
2.6 所要面積
2.7 規模算定
2.8 防災避難関連
2.8.1 避難路計画の原則
2.8.2 フラッシュオーバー
2.8.3 避難速度と煙の速度
2.8.4 延焼の防止
2.8.5 避難階段
例題(解答と解説)
3 建築生産
3.1 建築生産のかたち
3.2 建築の環境適合に関する法律
3.2.1 公共建築物等における木材利用の促進に関する法律
3.2.2 リサイクル関係
3.3 建築の省エネルギー化
3.4 建築のプレハブリケーション
3.5 建築の工業化された部品
3.6 伝統木造構法
3.6.1 伝統木造建築の構法
3.6.2 現在の在来軸組構法
3.7 工事費積算
3.8 設計・工事監理
3.9 プロジェクトマネジメント
3.10 技術者倫理
例題(解答と解説)
4 都市計画・環境関連
4.1 都市計画関連法制度
4.1.1 国土の計画
4.1.2 都市計画法
4.1.3 都市計画事業
4.1.4 景観法
4.2 都市計画と再生
4.2.1 コンバージョン
4.2.2 建築物の保存・再生の例
4.2.3 自治体の発意
4.2.4 住民の同意
4.2.5 エリアマネジメント
4.2.6 スマートシティ
4.3 都市計画と交通
4.3.1 多様な交通手段
4.3.2 パークアンドライドシステム
4.4 遺産関連法制度
4.4.1 古都保存法
4.4.2 文化財保護法
4.4.3 世界遺産
4.5 観光と町おこし
4.6 世界の都市計画
4.6.1 土地所有権
4.6.2 衛生的都市計画
4.6.3 都市の拡大
4.6.4 ニュータウンとベッドタウン
4.6.5 都市再開発
4.7 住宅地計画
4.7.1 立地条件
4.7.2 近隣住区
4.8 生きた現実の都市の密度
4.9 都市の緑地
4.10 都市と防災
4.10.1 震災
4.10.2 火災
4.10.3 風害
4.10.4 水害
4.10.5 技術的災害
4.10.6 公害
4.11 都市計画から地球計画へ
例題(解答と解説)
5 建築史
5.1 日本と西洋の建築史の比較
5.2 日本の建築史
5.2.1 神社建築の様式
5.2.2 寺院建築
5.2.3 城郭建築
5.2.4 住宅建築
5.2.5 城下町と武家屋敷
5.2.6 庶民の住宅
5.2.7 庭園の歴史
5.3 西洋の建築史
5.3.1 古代
5.3.2 中世
5.3.3 中世から近世へ
5.4 20世紀の欧米の建築
5.4.1 CIAM以前の諸派
5.4.2 CIAM(近代建築国際会議)と国際建築様式
5.4.3 20世紀末に向かって
5.4.4 家具のデザイン
5.5 日本の近代建築
5.5.1 戦前
5.5.2 戦後
5.6 建築家の歴史
5.6.1 古代
5.6.2 中世
5.6.3 近世
5.6.4 匠と建築士
5.7 都市の歴史
5.7.1 古代都市
5.7.2 ローマの都市
5.7.3 西欧中世の都市
5.7.4 産業革命の都市
5.7.5 20世紀の都市
5.7.6 日本の都市
5.8 新しい歴史の芽
例題(解答と解説)
参考文献
重要語句
|