合格対策 一級建築士受験講座 平成30年版

学科4 (構造)
表紙
全日本建築士会編

ISBN978-4-8052-0919-6

B5判/304頁

\3,000+税

正誤表

概要

年度の仕様書や法改定に準拠し,過去の全出題問題を分析して出題傾向を眺め,あれかこれかといった迷い,貴重なエネルギーの損失を少なくして最大限の効果があがるよう工夫した.しかも斬新かつ必要最小限の知識,データをがっちり納め,例題はできるだけ多くし,合格へのポイントを示した.

目次

1 構造計算
 1.1 材料力学
  1.1.1 断面の性質
  1.1.2 応力とひずみ
  1.1.3 座屈
  1.1.4 振動
  1.1.5 地震応答スペクトル
     例題(解答と解説)
 1.2 構造力学
  1.2.1 力のつりあい
  1.2.2 骨組
  1.2.3 静定構造物の応力
  1.2.4 静定トラス
  1.2.5 不静定構造物と変形
     例題(解答と解説)
  1.2.6 荷重と外力
  1.2.7 構造設計
     例題(解答と解説)
 1.3 地盤と基礎構造
  1.3.1 地盤
  1.3.2 基礎の設計
  1.3.3 基礎スラブの設計
  1.3.4 擁壁
  1.3.5 地盤改良工法
     例題(解答と解説)

2 一般構造
 2.1 木構造
  2.1.1 各部構造
  2.1.2 部材の算定
  2.1.3 接合
  2.1.4 木造建築物の軸組みの設置基準
  2.1.5 枠組壁工法
  2.1.6 防腐・防蟻
     例題(解答と解説)
 2.2 鋼構造
  2.2.1 鋼構造の特性
  2.2.2 許容応力度
  2.2.3 接合
  2.2.4 部材の設計
  2.2.5 柱脚
  2.2.6 継手・仕口
  2.2.7 鉄骨造の耐震計算
     例題(解答と解説)
 2.3 鉄筋コンクリート構造
  2.3.1 特性
  2.3.2 材料の性質と許容応力度
  2.3.3 部材の算定
  2.3.4 鉄筋コンクリート造の耐震設計
     例題(解答と解説)
 2.4 鉄骨鉄筋コンクリート構造
  2.4.1 構造の細則
  2.4.2 応力算定の基本仮定
  2.4.3 部材の算定
     例題(解答と解説)
 2.5 壁構造・コンクリート系構造・その他
  2.5.1 組積造
  2.5.2 補強コンクリートブロック造
  2.5.3 壁式鉄筋コンクリート造
  2.5.4 プレストレストコンクリート造
     例題(解答と解説)
 2.6 日本住宅性能表示基準

3 材料
 3.1 木材
  3.1.1 分類
  3.1.2 用語
  3.1.3 性質
  3.1.4 木材の加工品
     例題(解答と解説)
 3.2 コンクリート
  3.2.1 材料
  3.2.2 コンクリートの調合
  3.2.3 コンクリートの性質
  3.2.4 各種コンクリート
     例題(解答と解説)
 3.3 金属材料
  3.3.1 鉄鋼材料
  3.3.2 非鉄金属材料
  3.3.3 金属の腐食
     例題(解答と解説)
 3.4 石材
  3.4.1 石材の性質
  3.4.2 石材の分類
  3.4.3 主要石材
  3.4.4 テラゾー
     例題(解答と解説)
 3.5 ガラス
  3.5.1 成分・主原料
  3.5.2 組成別分類
  3.5.3 形状別分類
     例題(解答と解説)
 3.6 プラスチック
  3.6.1 熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂
  3.6.2 平板、波板
  3.6.3 押出成形品
  3.6.4 化粧板
  3.6.5 光り天井、トップライト、フレームレス・ドア
  3.6.6 プラスチック・タイル
  3.6.7 その他
     例題(解答と解説)
 3.7 アスファルトおよびコールタール類
  3.7.1 アスファルト
  3.7.2 アスファルト系防水材料
  3.7.3 コールタールとピッチ
     例題(解答と解説)

 重要語句