合格対策 一級建築士受験講座

学科1 (計画)
表紙
全日本建築士会編

ISBN978-4-8052-0817-5

B5判

\2,300+税


概要

年度の仕様書や法改定に準拠し,過去の全出題問題を分析して出題傾向を眺め,あれかこれかといった迷い,貴重なエネルギーの損失を少なくして最大限の効果があがるよう工夫した.しかも斬新かつ必要最小限の知識,データをがっちり納め,例題はできるだけ多くし,合格へのポイントを示した.

目次

1 各種建物
 1.1 住宅
  1.1.1 一戸建て住宅
  1.1.2 集合住宅
     例題(解答と解説)
 1.2 事務所
     例題(解答と解説)
 1.3 商業用建物
  1.3.1 ホテル
  1.3.2 店舗
  1.3.3 駐車場施設
     例題(解答と解説)
 1.4 教育文化施設
  1.4.1 学校
  1.4.2 幼稚園・保育所
  1.4.3 公民館
  1.4.4 図書館
  1.4.5 美術館・博物館
  1.4.6 劇場、オーディトリウム
     例題(解答と解説)
 1.5 厚生・医療施設
  1.5.1 高齢者施設
  1.5.2 病棟
     例題(解答と解説)
     例題(解答と解説)

2 計画緒元
 2.1 寸法
 2.2 モデュール
 2.3 フィボナチ数列と黄金比
 2.4 動作寸法
 2.5 建築の主要な寸法
  2.5.1 高さや幅
  2.5.2 身障者に関する寸法
  2.5.3 スポーツ施設の寸法
  2.5.5 屋根勾配
 2.6 所要面積
 2.7 規模算定
 2.8 防災避難関連
  2.8.1 避難路計画の原則
  2.8.2 フラッシュオーバー
  2.8.3 避難速度と煙の速度
  2.8.4 延焼の防止
  2.8.5 避難階段
     例題(解答と解説)

3 建築生産
 3.1 建築生産の基礎
 3.1 建築生産のかたち
 3.1 建物の保存や再生
 3.2 建築の工業化
 3.3 伝統木造工法
  3.3.1 伝統木造建築の工法
  3.3.2 現在の在来軸組工法
 3.4 建築の工業化された部品
 3.6 工事費
 3.6.3 建築士の設計と工事管理業務
 3.6.2 工事費積算の方法
     例題(解答と解説)

4 都市計画・環境関連
 4.1 都市計画関連法制度
  4.1.1 国土の計画
  4.1.2 都市計画法
  4.1.3 都市計画事業
  4.1.4 景観法
 4.2 都市計画と再生
  4.2.1 コンバージョン
  4.2.2 再生
  4.2.3 自治体の発意
 4.3 都市計画と交通
 4.4 遺産関連法制度
  4.4.1 古都保存法
  4.4.2 文化財保護法
  4.4.3 世界遺産
 4.5 観光と町おこし
 4.6 世界の都市計画
  4.6.1 土地所有権
  4.6.2 衛生的都市計画
  4.6.3 都市の拡大
  4.6.4 ニュータウンとベッドタウン
  4.6.5 都市再開発
 4.7 住宅地計画
  4.7.1 立地条件
  4.7.2 近隣地区
  4.7.3 住宅地での自動車対策
 4.8 生きた現実の都市の密度
 4.9 都市の緑地
 4.10 都市と防災
  4.10.1 震災
  4.10.2 火災
  4.10.3 風害
  4.10.4 水害
  4.10.5 技術的災害
  4.10.6 公害
     例題(解答と解説)

5 建築士
 5.1 日本と西洋の建築史の比較
 5.2 日本の建築史
  5.2.1 神社建築の様式
  5.2.2 寺院建築
  5.2.3 城郭建築
  5.2.4 住宅建築
  5.2.5 城下町と武家屋敷
  5.2.6 庶民の住宅
  5.2.7 庭園の歴史
 5.3 西洋の建築史
  5.3.1 古代
  5.3.2 中世
  5.3.3 中世から近代へ
 5.4 20世紀の欧米の建築
  5.4.1 CIAM以前の諸派
  5.4.2 CIAM(現代建築家国際会議)と国際建築様式
  5.4.3 20世紀末に向かって
  5.4.4 家具のデザイン
 5.5 日本の近代建築
  5.5.1 戦前
  5.5.2 戦後
  5.5.3 20世紀末に向かって
  5.5.4 家具のデザイン
 5.6 都市の歴史
  5.6.1 古代都市
  5.6.2 ローマの都市
  5.6.3 西欧中世の都市
  5.6.4 産業革命の都市
  5.6.5 20世紀の都市
  5.6.6 日本の都市
 5.7新しい歴史の芽
 参考文献
 重要語句索引