子どもを変える小学校理科 9>

天気・気象の授業

表紙
松森 靖夫編集

ISBN4-8052-0529-6

B5判/128頁

\1,700+税



概要

◆単元内容重視の巻構成
学年ごとの構成を避け,類似した単元内容を集めて各巻に収載.例えば,電気や磁石の授業で悩んでいる先生であれば,第4巻「電気・磁石の授業」を参照.
◆理科授業が苦手な先生のための内容構成
「子ども達の考えの分析」「子どもを変えるあんな教材・こんな教材」「指導の目標と流れ(学習指導細案)」という「授業づくりの3つの柱」を設けて内容を構成.各巻,どの章から読んでも,即戦力として役立つ.

目次

I.「水のめぐり」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「雨水の行方」
  <2> 第2次:「自然に蒸発する水」
  <3> 第3次:「空気中の水」
  <4> 第4次:「自然の中での水のめぐり」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

II.「天気の変わり方」「秋の天気」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  「天気の変わり方」
  <1> 第1次:「天気の変わり方の秘密を探ろう」
  <2> 第2次:「天気の変わり方を観測しよう」
  <3> 第3次:「新聞やテレビの天気情報を調べ、天気の変化を予想しよう」
  「秋の天気」
  <1> 第1次:「遠足の日の天気の予想の仕方を考えよう」
  <2> 第2次:「秋の天気の特徴を調べよう」
  <3> 第3次:「自分で天気の予想をしてみよう」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握