子どもを変える小学校理科 7>

てんびん・てこ・振り子の授業

表紙
堀 哲夫編集

ISBN4-8052-0527-X

B5判/112頁

\2,000+税



概要

◆単元内容重視の巻構成
学年ごとの構成を避け,類似した単元内容を集めて各巻に収載.例えば,電気や磁石の授業で悩んでいる先生であれば,第4巻「電気・磁石の授業」を参照.
◆理科授業が苦手な先生のための内容構成
「子ども達の考えの分析」「子どもを変えるあんな教材・こんな教材」「指導の目標と流れ(学習指導細案)」という「授業づくりの3つの柱」を設けて内容を構成.各巻,どの章から読んでも,即戦力として役立つ.

目次

I.「物の重さとてんびん」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「シーソー遊びをヒントにてんびんを作ってみよう」
  <2> 第2次:「てんびんの仕組みを調べよう」
  <3> 第3次:「物の重さを調べよう」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

II.「てこのつり合い」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「力比べをしよう」
  <2> 第2次:「てこの仕組みや働きを調べよう」
  <3> 第3次:「てこの利用」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

III.「おもりのはたらき」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「振り子の働きを調べよう」
  <2> 第2次:「物の衝突を調べよう」
  <3> 第3次:「おもりの働きを利用したおもちゃを作ろう」
  <4> 第4次:「おもりの働きについてまとめよう」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握