概要◆単元内容重視の巻構成学年ごとの構成を避け,類似した単元内容を集めて各巻に収載.例えば,電気や磁石の授業で悩んでいる先生であれば,第4巻「電気・磁石の授業」を参照. ◆理科授業が苦手な先生のための内容構成 「子ども達の考えの分析」「子どもを変えるあんな教材・こんな教材」「指導の目標と流れ(学習指導細案)」という「授業づくりの3つの柱」を設けて内容を構成.各巻,どの章から読んでも,即戦力として役立つ. 目次I.「空気と水」の授業 1.授業前の子ども達の考えの実態把握 2.授業前の子ども達の考えの分析 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材 4.指導の目標と流れ(学習指導案) <1> 第1次:「水道水とホースを使ってゴム栓を飛ばそう」 <2> 第2次:「水がゴム栓のところまで来なかったのはなぜだろう」 <3> 第3次:「空気が入っていた方がゴム栓が遠くまで飛んだのはなぜだろう」 <4> 第4次:「もう一度ホースの実験をして、わかったことを確かめよう」 5.授業後の子ども達の考えの変容把握 II.「物をとかそう」の授業 1.授業前の子ども達の考えの実態把握 2.授業前の子ども達の考えの分析 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材 4.指導の目標と流れ(学習指導案) <1> 第1次:「いろいろな物を溶かしてみよう」 <2> 第2次:「溶け方の秘密を探ろう」 <3> 第3次:「理科新聞にまとめよう」 5.授業後の子ども達の考えの変容把握 III.「水よう液の性質」の授業 1.授業前の子ども達の考えの実態把握 2.授業前の子ども達の考えの分析 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材 4.指導の目標と流れ(学習指導案) <1> 第1次:「身近な水溶液を自分たちの考えや方法で調べよう」 <2> 第2次:「いろいろな水溶液を調べよう」 <3> 第3次:「混ぜ合わせて調べよう」 5.授業後の子ども達の考えの変容把握 IV.「燃焼と物の変化」の授業 1.授業前の子ども達の考えの実態把握 2.授業前の子ども達の考えの分析 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材 4.指導の目標と流れ(学習指導案) <1> 第1次:「火をつけよう」 <2> 第2次:「木から出る白い煙を調べよう」 <3> 第3次:「物の燃え方と空気の関係を調べよう」 <4> 第4次:「物が燃えた後の変化について調べよう」 <5> 第5次:「金属の変化を調べよう」 5.授業後の子ども達の考えの変容把握 |