子どもを変える小学校理科 3>

人体の授業

表紙
松森 靖夫編集

ISBN4-8052-0523-7

B5判/132頁

\2,200+税



概要

◆単元内容重視の巻構成
学年ごとの構成を避け,類似した単元内容を集めて各巻に収載.例えば,電気や磁石の授業で悩んでいる先生であれば,第4巻「電気・磁石の授業」を参照.
◆理科授業が苦手な先生のための内容構成
「子ども達の考えの分析」「子どもを変えるあんな教材・こんな教材」「指導の目標と流れ(学習指導細案)」という「授業づくりの3つの柱」を設けて内容を構成.各巻,どの章から読んでも,即戦力として役立つ.

目次

I.「わたしたちの体」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「身の回りの様子を感じとる働きについて探ろう」
  <2> 第2次:「体の動きとつくりについて探ろう」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

II.「人のくらし」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「人や動物の1日のくらし」
  <2> 第2次:「運動をしたときの体の変化」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

III.「動物や人の誕生」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「動物の誕生」
  <2> 第2次:「人の誕生」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握

IV.「人や動物のつくりとはたらき」の授業
 1.授業前の子ども達の考えの実態把握
 2.授業前の子ども達の考えの分析
 3.子どもを変えるあんな教材・こんな教材
 4.指導の目標と流れ(学習指導案)
  <1> 第1次:「人と動物の呼吸を調べよう」
  <2> 第2次:「血液の働きを調べよう」
  <3> 第3次:「食べ物のゆくえを調べよう」
  <4> 第4次:「人と動物の動く仕組みを考えよう」
 5.授業後の子ども達の考えの変容把握