概要ニュートン,アインシュタインと並び称される「車椅子の天才」スティーヴン・ホーキングは,現代の理論物理学において画期的な理論を唱えている.本書は,アメリカの科学ジャーナリスト,ボズローのインタビューを中心に,ホーキングの宇宙に対する見方,考え方を一般向けに紹介する.目次プロローグ 1 クォークとクエーサー 2 ハンデに立ち向かって 3 ガリレオの眼 4 アインシュタイン・コネクション 5 ブラックホールとの遭遇 6 爆発するブラックホール 7 最後の問い 8 泡かそれとも爆発か 9 人間原理 付録――理論物理学の終わりは見えているだろうか? 訳者あとがき さくいん |