地人選書17>

石ころの話

表紙
R.V.ディートリック著
滝上 豊訳

ISBN4-8052-0236-X

四六判/208頁

\1,700+税



概要

石は,はるかな昔から人間にとって興味深いものであった.古代人は,深い考えもなく石を拾い,使用し,捨てた.しかし,経験を重ねていくうちに,石を武器や道具として使うことを覚えたのである.本書は,石を通して自然史というものを理解し,岩石や鉱物についても学ぼうというものである.

目次

1 序

2 石が見つかる場所
 浜辺の堆積物
 川の堆積物
 氷河の堆積物
 残積巨礫と残余礫
 構造土地面での石の集合
 崩積成堆積物
 崩壊したラブル
 滑走する石
 漂流石
 氷が押した石
 動物が運んだ石
 風食礫
 そのほかの石

3 母岩石の起源
 火成岩
 堆積岩
 変成岩
 そのほかの岩石
 構造上の特徴
 擬似岩石

4 石の使用
 重り
 スポーツ
 健康
 儀式
 道具と建築物
 そのほか種々な使用

付録
 A 鉱物鑑定
 B 化石としてよく見られる動物や植物
 C 岩石鑑定
 D 岩石採集とその準備のためのヒント
 E いろいろなコレクション

 訳者あとがき
 用語一覧
 参考図書について
 原著の「序文」
 さくいん