<治療薬学シリーズ>
消化器系(2)肝・胆・膵
概要本書は,第一線で活躍中の臨床医家の協力を得て,医療にたずさわる人々の共通の教養ともいうべき各科領域の疾患を病因→病態→症状→診断→予後→治療(合併症はもちろん,必要に応じフローチャートを配す)→処方(適宜,症例をもって具体的に)にわたり解説したものである.薬剤師,ナース,関連企業のプロパーの方々に好適の参考書としてお勧めしたい.目次I 肝 (1) 急性ウイルス肝炎 1.1 A 型急性肝炎 1.2 B 型急性肝炎 1.3 非 A 非 B 型急性肝炎 1.3.1 散発性非 A 非 B 型急性肝炎 1.3.2 輸血後非 A 非 B 型急性肝炎 (2) 劇症肝炎 (3) 慢性肝炎 (4) 肝硬変症 (5) 薬剤性肝障害 II 胆 (1) 胆石症 (2) 急性閉塞性化膿性胆管炎 (3) 胆嚢癌 (4) 胆管癌 III 膵 (1) 急性膵炎 (2) 慢性膵炎 (3) 膵癌 |